広告屋の異常な愛情

~または私は如何にして心配するのを止めてタバコを愛するようになったか~

明治神宮前で毛皮反対運動をしている人達をみて思う。

こんにちは。

昨日明治神宮に散歩がてらお参りに行ったのですが、新成人の方々も多数お参りにきておりました。成人式ですもんね。やはり晴れ着は良いですね。(エロ顔)

さてその明治神宮の正門前、何やらおかしな事をしている人達がいました。公明党の街頭演説…はまだいいですよ。新成人の票も欲しいしね!そんなに煩くなかったし問題ないと思います。で、大問題だと思ったのが、毛皮反対運動している人達。写真撮ろうかと思ったけど、あまりの嫌悪感に目を背けてしまいました。この人たち明治神宮前の正門前で血だらけの兎の着ぐるみきてビラ巻いているのですよ。ビラ貰ってないですけど、当然毛皮反対のビラなのでしよう。静かにやるならまあギリギリいいんじゃないでしょうか。確かにファーを付けている新成人は多いし、メッセージを出すタイミングとして成人式を選んだのはまあ理解できる。でもですよ、キチガイじみた顔したおばさんがですね、ファーを付けた新成人を完全に狙ってビラ押しつけようとしているのですよ。受け取らない新成人にはリアルに体に押しつけて受け取らせようとしていました。

もうね、馬鹿なんじゃないかな。完全にやり方間違っている。動物愛護、大いに結構じゃないでしょうか。お洒落の為に動物を殺すのかという思想に関しては同意はしませんが、理解はできる。またそれをアピールするのもよいのではないでしょうか。

ただね、先も書いたけどやり方が完全に間違っている。成人式にですよ、楽しそうにお参りに来ている新成人にキチガイじみた顔したおばさんが『毛皮反対!』ってビラ無理やり押し付けるとか、嫌がらせとうか、もうホラーですよね。もう最悪の伝え方ですよ。これビラ貰う人達も、周りでその光景を見ている人達もドン引きしてますよ絶対。

『動物可哀想…』ではなく『新成人可哀想…』にしかなりません。たとえその思想、理想がどんなに正しくても、それでは誰にも伝わらないどころかマイナスアピール。やはり伝え方って大事だなと強く感じましたとさ。

では。

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